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社員インタビュー

課題を見抜き、未来をつくる
提案力が活きる開発部門

N.Fさん 金融ビジネス開発部 2013年4月 入社
2013年4月 入社 金融ビジネス開発部 N.F のインタビュー写真

入社を決めた理由

少数精鋭でも、大手の最前線へ

大学入学以来、システム開発に関わる仕事を志して情報系の学部で学んできました。就職活動では、会社の規模よりも「どんな案件に挑めるか」を重視して、その中で出会ったのがプレスティージだったんです。

少数精鋭の組織ながら、メガバンクをはじめ大手金融機関と直接取引をしていて、スケールの大きな案件に携われるチャンスがありそうだったこと。実力をしっかり評価してくれる姿勢だということ──この2つに魅力を感じ、自分の成長を後押ししてくれると思って入社を決めました。

金融ビジネス開発部 N.F のインタビュー風景1

仕事内容・やりがい

現場の困りごとを解決する

現在は、岡山県に本店を構える銀行の長期プロジェクトに参加しています。先輩と2名体制で銀行担当者の方々と日々コミュニケーションを取りながら、業務を支えるシステム構築を進めています。

具体的には、行員の方が使う業務ツールを設計しています。データを抽出して整え、BIツールで見やすく表示したり、「効率化したい」「この作業をシステム化したい」といった声をもとに、画面や帳票を作り上げていきます。

重要なのは業務の流れを理解し、どうすれば早く・正確にできるかを一緒に考えること。ヒアリングと提案を重ねながら、お客様の要望を形にしていける点がこの仕事ならではのやりがいです。

金融ビジネス開発部 N.F のインタビュー風景2

働く環境・魅力

「聞く力」と「つくる力」で
信頼が育つ

所属する「金融ビジネス開発部」は、システム開発にとどまらず、コンサルティング要素が強いことが大きな魅力です。丁寧なヒアリングを通して現状のプロセスを可視化し「この部分を自動化すれば効率が上がる」など、改善の糸口を見つけるところから仕事が始まります。

いわゆるBPM(ビジネス・プロセス・マネジメント)に近い役割で、提案からシステム構築、リリースまで一貫して携われる点も特徴ですね。対話や提案を通じてユーザーの信頼を築きながら、業務改善をリードできるのがこのチームで働く醍醐味です。

1日のスケジュール

09:00 始業
出社後、社内メールの確認。
本日の業務内容について整理。
10:00 午前作業
スケジュールに沿って開発作業を行う。
日によってドキュメント作成を行う場合もあります。
12:00 打合せ
プロジェクトの進捗状況の共有及び課題等を共有。
13:00 ランチタイム
ランチタイムは自由に過ごせるため、職場周辺で食べる場合もあれば、執務室内で買ってきたものを食べる場合もあります。
14:00 午後作業
午前中に行っていた作業の続きを行う。
作業中の不明点等については顧客とコミュニケーションをとりながら進めていきます。
16:00 打合せ
顧客と作業中の業務について会話する。
17:00 残作業
打合せにて認識合わせした作業について進めます。
18:00 退勤
1日の仕事が終われば退勤します。
忙しい時は残業が発生しますが、忙しくないときは定時で退勤で退勤可能です。
金融ビジネス開発部 N.F のインタビュー風景3

成長を実感したとき

教えることで、自分も強くなる

パートナー企業の若手メンバーと一緒に仕事を進める中で、教える立場に立つ機会が増えてきました。とはいえ、自分の知識がまだ十分ではないと感じる場面もあり、説明しようとして初めて「ここは曖昧だった」と気づくこともしばしば。だからこそ、相手と同じ目線で学び合いながら進めるスタイルが自分には合っていると感じます。

人に教えることで理解が深まり、自分自身の成長をより実感できるようになりましたね。金融の業務知識とシステムの両方を着実に身につけ、教える力も磨いていきたいです。

今後の目標・展望

任される存在から、
導く存在へ

現在携わっているのは、20名規模の大きなプロジェクト。自社だけでなく複数のベンダーが協力しながら進めるチームの中で、私はまず、現場を一人で回せる力を身につけることを目指しています。

システムの仕様理解、お客様との調整、ツールの設計など、担当範囲を自分の手で円滑に進められるようになることが、キャリアの大事な基盤になると感じています。その上で将来的には、後輩の育成やタスク管理にも挑戦し、周囲をまとめながらプロジェクトを前へ進めるリーダーへと成長したい。

任された仕事を確実にこなせる存在から、メンバーを導く存在へ──そんなステップアップを目指しています。

エンジニア座談会

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